建築条件付の土地で自分の希望の家が建てられない

メーカーの条件付きの敷地に家を建てるとき、注意する点を紹介します。

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その土地をあきらめるかどうか

建築条件付の土地は3ヶ月以内に土地の売主、またはその代理人との間で建物の建築請負契約を結ぶことを条件に売買します。
一般にその土地に建物の参考プランがあり、この建物であればこの位の価格でできます。
といったチラシが用意されています。
最近では立て主の好みも多様化し、間取り、設備機器、仕上げ材など自由に選べる土地がほとんどです。
しかし、工法に関していえば、木造の在来工法で建てようと思っていても、その土地の販売会社が2×4工法や軽量鉄骨プレハブメーカーだったとしてらそれに従うしかありません。
こうした建築条件は、メーカーのマーケティングが土地の販売だけでは得づらい利益を建物で得ようとするためです。

工事の見積もりに差がある

何社からか見積もりを取り寄せることを相見積りといいます。
相見積りをとるときは他社と比較できるよう、同じ条件で行います。
工法が違うなどという場合は、相見積りをしても意味がありません。
しかし、当初はコンクリート造で考えていたところを、値段を安くするため鉄骨造に変更するという場合には意味があります。
躯体が変われば値段は全然違ってきます。
相見積りの場合工事費の総額だけで判断してしまいがちですが、大切なのは内容です。
どういった工事手順か、安全対策や仮設の考え方はどうかなどを聞き、次に設備機器のグレードや仕上げ材の等級などを確認していくことが大事です。
職人さんの技術力も重要になりますが、それは工事に入ってから出ないと分かりません。

図面は建った後も大切

設計図面には配置図、平面図、立面図、展開図、構造図面、設備図面など一般的な木造の2階建てであれば、少なくともA2の大きさで30〜40枚はあります。
図面の種類が多く、詳しく書かれているほどいい図面です。
それぞれの図面には意味かあります。
1枚1枚説明を受けていけば頭の中で立体的なイメージが出来上がります。
時にはスケッチや模型で説明を受けることがあるかも知れません。
建物竣工後は、何かと不具合が発生したときや、メンテナンスをする際にとても大切な書類になります。